奈良漬けのすゝめ|おいしいがっこう

地域の食文化の実践の場、「おいしいがっこう」。
 
今月のテーマは『奈良漬けのすゝめ』。
 
小松の地酒「神泉」で知られる造り酒屋、東酒造の東雅子さんを講師に迎えて酒造りの過程で出る酒粕を使い、酒造に長年受け継がれてきた奈良漬けを学びます。

瓜を塩漬けにしたあと、何度も新しい酒粕に漬けかえられることでできる奈良漬け。
日本人に古くから愛され、古くは奈良時代の遺跡からも瓜の粕漬けに関する記述が見られるのだとか。

東酒造でも以前は酒造り工程でたくさんできた酒粕と木樽で仕込んだ奈良漬けを販売しており、贈答用に親しまれていました。

今回のワークショップでは東酒造の純米大吟醸用の酒粕をたっぷり使用して、砂糖やみりんを添加しない贅沢な奈良漬けを仕込んでいきます。

 
当日は、EATLABでランチやドリンクを楽しんでいただけるオープンラボを開催中。ワークショップ後、ランチをご希望の方は通常より割引で楽しんでいただけるランチ付きの予約もご用意しました。
休日の食の学び場、みんなで楽しんで地域の食文化に触れる機会にできればと思います。
 
 
【概要】
日程:8月29日(日)10:30〜11:30
            
場所:EATLAB
費用:3000円(ランチなし)
   4000円(ランチ付き)
定員:6名(10名までは状況によって増枠の可能性あり)
申し込み:このページ下部のお申し込みフォームよりお願いします。
 
キャンセルポリシー:当日の材料の準備がございますので、キャンセルの場合は3日前までにお願いします。当日、どうしても来られない場合は、材料とつくりかたのセットをお送りいたします。
 
※当日はマスクの着用、手指消毒をお願いするほか、入り口のセンサーで検温をお願いしております。

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