おいしい学校、はじめます。
2019年春、石川県小松市に誕生したばかりの食文化のオープンスペース、EATLABでは、人が集まり、「おいしい」を探求しながら実践する、ワークショップ形式の学校をはじめます。
食文化は、実践してこそ未来に続いていく。
EATLABの大きなキッチンとギャラリースペースで、魚のこと、発酵のこと、伝統食のこと、お酒のこと、うつわのこと。
地域の方々を先生に、みんなで「おいしい」を探求しませんか。
1回でも楽しい、連続参加でもっと面白い
おいしい学校のワークショップはほとんどがシリーズ型。
講座によって1回1回の間隔は異なりますが、
連続で申し込むとより体系的に学べてお得です。
(講座によっては複数回セットでないと申し込めないものもあります)
そのため、おいしい学校ではチケットを販売することにしました。1回限りで申し込むよりも、3チケットを買って、余ったら他の講座にも出るほうがお得。
参加しているうちに、気がついたらお友達もできていたりして。
そんなふうに、「おいしい」を探求するコミュニティの輪が広がってくれたらいいなと願いを込めて。
形式:シリーズ(不定期、スケジュールは講座による)
時間:開始時間は講座によりけり(約120分)
費用:1チケット 3500円、3チケット10000円
※必要なチケット数は講座によって異なります。
参加者はみんな、EATLABの研究員
おいしい学校の参加者の方は、EATLABの一員。
講座の様々なテーマを通して一緒に身近な食について語らったり深掘りしたりしましょう。
おいしい学校に参加して研究員になると、こんなことができます。
✔︎ メンバーズカードが発行されます
✔︎ EATLABのレンタルスペースとしてのご利用が割引にります
✔︎ Facebookオンラインコミュニティにご招待します
(イベントのライブ配信や優先案内あり)
✔︎ ご参加当日のコワーキング利用が無料になります
✔︎ コワーキング利用クーポンがもらえます
EATLAB研究員というコミュニティに参加することでEATLABをお得に活用し、 様々な食文化の輪を広げていただければ嬉しいです。
たとえばこんな講座
おいしい学校は、EATLABとご縁のある地域の先生を講師に迎えながら各講座をコーディネートします。
季節の寿し学/地域のお母さん 向礼子さん
昔からあるおうちには柿の葉寿司のために柿の木を植える、というほど地域に根付いた様々なお寿しがあります。季節季節で異なる伝統的なお寿しの作り方とその食文化について学びます
金継ぎ学/修復家 なかおかようこさん
欠けちゃったり割れちゃったりしたうつわ、おうちにありませんか。子供がいて欠けるのが怖いからプラスチックを使うのではなく、欠けても直せる術を身につけて、本物を大事に使う豊かなライフスタイルを送りませんか。
九谷学(仮)/上出長右衛門窯 6代目 上出 惠悟 さん
この地域の食卓を彩る焼き物、九谷焼について学びながら実際に手を動かすワークショップ。内容は未定!乞うご期待。
魚塾/ATAKA CAFE シェフ 塚本亮介さん
その時々の旬のお魚をひたすら捌く100本ノックのような講座です。魚によって異なる捌き方のポイントを日々様々な安宅の魚を扱う塚本シェフに教えていただきます。
各講座は、実施時期になりましたら講座ごとにこのページ下部にて募集するとともに EATLAB のFacebookページでも告知いたします。
おいしい探しの旅に出よう
おいしいって、なんでしょうか。
どんなにおいしい食べものでも、食べる人がおいしいと心から感じられなければそこに“おいしさ”はありません。
おいしい学校では、料理人や地域のお母さんたち、食卓まわりの伝統工芸職人や農家さんたちとともに、手と口を動かしながら「おいしい」を探求していきます。
一緒に、おいしい探しの旅に出ませんか?
おいしい学校 プロデューサー 瀬尾裕樹子