おいしい学校 2020
2019年春、
石川県小松市に誕生したばかりの食文化のオープンスペース EATLABでは、
人が集まり、「おいしい」を探求しながら実践する、
ワークショップ形式の学校をはじめました。
今年は昨年に比べてパワーアップし、
学校らしく春にこの1年を見通せるカリキュラムを携えて開校することにしました。
食文化は、実践してこそ未来に続いていく。
EATLABの大きなキッチンとギャラリースペースで、
魚のこと、発酵のこと、伝統食のこと、お酒のこと、うつわのこと。
地域の方々を先生に、
みんなで「おいしい」を探求しませんか。
1回でも楽しい、連続参加でもっと面白い
おいしい学校のワークショップはほとんどがシリーズ型。
講座によって1回1回の間隔は異なりますが、
連続で申し込むとより体系的に学べてお得です。
(講座によっては複数回セットでないと申し込めないものもあります)
形式:シリーズ(不定期、スケジュールは講座による)
時間:開始時間は講座により(約120分)
費用:1回 2800円、4チケット2500円
※必要なチケット数は講座によって異なります。
※料金体系がリニューアルしました。昨年度ご参加いただいた方でチケットが残っている方は払い戻しさせていただきます
参加者はみんな、EATLABの研究員
おいしい学校の参加者の方は、EATLABの一員。
講座の様々なテーマを通して一緒に身近な食について
語らったり深掘りしたりしましょう。
おいしい学校に参加して研究員になると、
こんなことができます。
✔︎ メンバーズカードが発行されます
✔︎ EATLABのレンタルスペースとしてのご利用が割引にります
✔︎ Facebookオンラインコミュニティにご招待します
(イベントのライブ配信や優先案内あり)
✔︎ ご参加当日のコワーキング利用が無料になります
EATLAB研究員というコミュニティに参加することで
EATLABをお得に活用し、
様々な食文化の輪を広げていただければ幸いです。
たとえばこんな講座
おいしい学校は、EATLABとご縁のある地域の先生を講師に迎えながら各講座をコーディネートします。
麹学/三七味噌
味噌をはじめ、醤油に酒に大根ずしに…この地域の暮らしは麹の存在と切っても切れない縁で繋がっています。そんな麹を使ったライフスタイルを、三七味噌さんから学びます。甘酒や味噌、塩麹…毎回異なる麹の楽しみを伝授してもらいます。
欠けちゃったり割れちゃったりしたうつわ、おうちにありませんか。子供がいて欠けるのが怖いからプラスチックを使うのではなく、欠けても直せる術を身につけて、本物を大事に使う豊かなライフスタイルを送りませんか。
詳細はこちら▶︎https://eatlab.jp/1262
お申し込み▶︎https://eatlab.jp/gs-entry
お茶のある暮らし学/鈴風舎
茶道文化が深い石川県ですが、そのもっともっと手前にあるお茶のある暮らしに親しむ機会は思いの外少なくなっています。日本茶からほうじ茶・紅茶・お抹茶まで、茶文化を深める入り口に立って、おうちで気軽にお茶を楽しむ暮らしをはじめませんか。
詳細はこちら▶︎https://eatlab.jp/1719
お申し込み▶︎https://eatlab.jp/gs-entry
魚塾/竹本商店 魚平
その時々の旬のお魚をひたすら捌く100本ノックのような講座です。魚によって異なる捌き方のポイントを日々様々なお魚を扱う竹本商店さんに教えていただきます。
詳細はこちら▶︎ comming soon
EATLABの季節事学/瀬尾裕樹子
EATLABで行う季節の仕事を参加者の皆さんとともに分かち合うワークショップです。ときに畑に出ながら、ときに地域の先生に学びながら季節事を深めます。
詳細はこちら▶︎ comming soon
おいしい探しの旅に出よう
おいしいって、なんでしょうか。
どんなにおいしい食べものでも、食べる人がおいしいと心から感じられなければそこに“おいしさ”はない、とある人から聞いたことがあります。
おいしい学校では、料理人や地域のお母さんたち、食卓まわりの伝統工芸職人や農家さんたちとともに、手と口を動かしながら「おいしい」を探求していきます。
一緒に、おいしい探しの旅に出ませんか?
おいしい学校 プロデューサー 瀬尾裕樹子