CRAFT FOOD MARKET #01 〜#わたしたちの収穫祭〜
2019年春、EATLABが誕生したときに、
オープニングイベントに併せて開催した
CRAFT FOOD MARKET は、
300名を超えるお客さまにお越しいただき、
あの、マーケットイベントをするには大きいとは言えない空間で、
たくさんのお買い物をしていただきました。
試験的に取り入れた
中央電子レジシステムも大成功。
店主がわずらわしい小銭のやり取りをすることなく、
お会計はスムーズに。
その分、お客さまと店主が売り手と食べ手の垣根を越えて
たくさんお話しする声が聞こえてきました。
そんな声をまた聴きたいので…
EATLABでは、
CRAFT FOOD MARKETを
定期化しようと思います。
まずは、春と秋の年二回。
季節によって異なるテーマでセレクトされた
さまざまなおいしいものが並びます。
目次
今回のテーマは、「#わたしたちの収穫祭」
CRAFT FOOD MARKETのメインコンセプトは、
EATLABのテーマでもある
「日本の食文化を未来へ繋ぐ」。
その大きなコンセプトのもと、
毎回の季節性や時代性を反映したその回ごとの
テーマを設けています。
今回のテーマは、
「#わたしたちの収穫祭」
いつでもスーパーに行けば同じ野菜が手に入る時代。
日本列島は南北に長いから、遠くから持ってくれば、
冬にトマトを食べることだってできる。
でも、そんな時代だからこそ、
夏と秋が欲張りできるこの時期に、
地元の採れたてを味わえる贅沢を
享受したい。
そんな時間を、
作り手も売り手も、食べ手も関係なく、
一緒に味わう時間です。
【詳細】
日程:9/29(日)
時間:昼間の部(マーケットイベント&ワークショップ) 10:00-16:30
夜の部(ディナーイベント) 18:30-21:00
場所:EATLAB
小松市園町ハ96-1 T-Place 1F
昼の部
マーケットイベント:入場無料
ワークショップ:各ワークショップにより有料
夜の部(ディナーイベント)
ディナーのみ 5000yen/ペアリングディナー8000yen
”おいしい”を体感するワークショップ
今回も様々なワークショップを用意しています。
今回のイベントテーマは「#わたしたちの収穫祭」ですから
地元の食材を
収穫する楽しみ
作る楽しみ
食べる楽しみ
いろんな角度から
”おいしい”をカラダ中で感じられる体験を
用意します。
お申し込みはこちらから
夜は Dinner Party ”Hervest”を開催
今回のイベントでは、
夜は着席のディナーパーティを用意したいと考えています。
日中のマーケットに出店いただいた農家さんのお野菜や、
地元のお魚、ジビエなどを使い、
夏の終わりと秋の収穫を祝えるパーティに。
農家さんたちも同じテーブルを囲み、
食材のこと、畑のこと、土のこと、種のこと。
作り手と食べ手の垣根を越えて、
ひとつのテーブルからたくさんのことを、
シェアしたいと思います。
料理の腕を振るうのは、
アメリカの食文化を覆したとも言われる
カリフォルニアのオーガニックレストラン「シェ・パニーズ」での
修行経験をもつ旅する料理人 三上奈緒氏。
この地域の農家さんや漁師さんを回って受けたインスピレーションを
着席型にて5皿のコースディナーで提供いたします。
地酒を中心にディナーとペアリングした
アルコール5種とのペアリングディナーチケットもご用意しました。
ひやおろしの季節、
帰り道の環境が許す方はぜひそちらもお楽しみください。
【ディナーイベント概要】
日時:2019年9月29日(日) 18:30-21:00
メニュー:生産者にフィーチャーした季節の5皿
会費:5000円(ディナーのみ) / 8000円(ディナー+アルコールペアリング5杯)
お申し込み:お申し込みフォームよりお申し込みいただくか、EATLAB店頭にてチケットをお買い求めください。
お申し込みはこちらから
ゲストシェフ
三上奈緒/Nao MIKAMI
旅する料理人 Nomadic cook
旅先にて生産者を訪問し、
その場で集まった食材で料理をするのがライフワーク。
東京農業大学卒業。
栄養士として小学校で勤務後、渡仏し料理の道へ。
アヌシー、プロヴァンスのレストランで修行。
帰国後、青山の「ラ・ブランシュ」、
カリフォルニアの地産地消レストラン「ChezPanisse」を経て、
現在は愛媛や五島列島など
日本各地にてポップアップレストランを開催。
子どもたちへの食教育として、
Edible schoolyard japanのchef teacherも行う。
海に山に川に、料理のフィールドはどこへでも。
アウトドアで焚火料理をするのが得意。
Spin off 企画「旅の土産座 in TOKYO」
今回のディナーイベントは
ゲストシェフ 三上奈緒による東京での
ポップアップイベント「旅の土産座」と連動。
ご協力いただいた地域の生産者の方の
大事な食材と小松を中心とした石川の旅で彼女が得た
インスピレーションとともに
報告会という形のスピンオフ企画を開催予定です。
***
「旅の土産座」とは
学芸大学、路地裏の文化会館「C/NE(シーネ)」で
米カリフォルニアのシェパニースなどを経て、
旅する料理人として活躍する三上奈緒を案内人に、
全国を旅する中で出会った
美味しい産地の食材や生産者さん、
風土の魅力を料理やトーク、
映像などを絡めて追体験して頂く企画です。
出店者も決定!
Market
あんがとう農園、オーガニックベジ&ライフ うつろふ 、大土村、家族野菜 tsugutsugu、キタファーム、多井ぶどう園、たけもと農場、なかの農園、宮本農産、山ん中たまご園ほか
Work shop
あんがとう農園〔ハーブワーク〕、EATLAB〔クラフトコーラづくり〕、国造ゆず体験プロジェクト〔柚子胡椒づくり〕、チーム発酵食〔塩麹と漬物づくり〕、EATLAB〔BBQ de 焼き野菜〕ほか
Food
安宅産のお魚カレー、山ん中たまごの天津飯、川端しいたけ園のしいたけマリネ、おさつチップス、ふぐのこポテトサラダ、新米おにぎり3種食べ比べ、ピロさんのイノシシピロシキほか
Music
Nosss DJほか
※いずれも順不同
地域の食材を持続的に未来へと届けたい。
今回のイベントは、
まさに地域の食材が主役になるイベントとなります。
この地域人々が、この地域の作り手の食材を手に取る。
こんなシンプルな食の循環が、
この地域の食材の発掘につながります。
食べてくれる人の顔が見えるやり取りは、農家さんだってさらにやる気がでるはずです。
子どもたちの未来にだって、
おいしい食材が身近にあってほしい。
こんな取り組みから、担い手だって増えるかもしれません。
そんな、地域の食材の持続可能な未来に、つながると信じて
新しいマーケットに挑戦します。
運営会社 EATLAB株式会社
問合せ先 info@eatlab.jp
050-3740-0149
担当 瀬尾裕樹子